昔ながらの「ちり紙」と「ティッシュペーパー」の違いとは?

2025年 1月 24日(金)
カテゴリ:ブログ

こんにちは、トイレットペーパー専門店のバンビックスです 😀

 

みなさんは昔ながらの「ちり紙」をご存知でしょうか。

 

ちり紙は元々、和紙の材料である「楮(こうぞ)」の外皮を原料に、和紙を包装する際に和紙を保護する紙として作られたものです。その用途の多さから「鼻紙」「包み紙」「落とし紙」といった呼び方もあります。

 

ティッシュペーパーやトイレットペーパーが普及する以前には、ちり紙が一般的に使用されていました。特に水洗トイレが普及する前には、現在のトイレットペーパーの代わりに使用されていたといわれています。

 

現在では、ちり紙はあまり見かけなくなってきましたが、その吸収性から介護のおしりふきやペットの粗相用、工場でのウェスや緩衝剤など、多くのシーンで利用されています。

 

ちり紙とティッシュペーパーは、どちらも紙製品で日常的に使われますが、いくつかの違いがあります。

 

 

紙の材質

ちり紙は主に再生紙で作られ、ティッシュペーパーは主にパルプを原料としています。

 

用途

ちり紙は、介護やペット用、工場でのウェスや緩衝剤など多くのシーンで利用され、使用分にカットされていてそのままトイレに流せるため大変便利です。

 

 

ティッシュペーパーは、主に顔や手を拭く、鼻をかむ、涙や汗を拭くなど肌に直接触れる用途に使われます。滑らかで柔らかく、ローションティッシュなどさらに肌触りに特化した製品もありますが、水に強くなるように加工されているため、トイレには流せません。

 

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昔ながらのちり紙は、その独自の素材と多様な用途により、現代においても多くの場面で便利に活用され続けています。

 

 

 

長い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。

では、次回のブログもお楽しみに~😊