今年の土用の丑の日はいつ?なぜウナギを食べるの?
こんにちは、トイレットペーパー専門店のバンビックスです
暑くなると、無性に食べたくなる「うなぎ」。
夏バテ予防にぴったりな栄養満点の食材ですが、実は「土用の丑の日」は夏だけではないんです。
今回は、2025年の土用の丑の日のスケジュールや、うなぎを食べる理由、効果的な食べ方まで、まるっとご紹介します!

土用の丑の日は“夏だけ”じゃない!?
「土用の丑の日=夏」と思っていませんか?
実は、土用の丑の日は年に複数回あります。
📅 2025年の土用の丑の日一覧
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1月20日(月) 
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2月1日(土) 
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4月26日(土) 
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7月19日(土) ← 夏の丑の日① 
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7月31日(木) ← 夏の丑の日② 
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10月23日(木) 
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11月4日(火) 
この中でも特に注目されるのが「夏の土用の丑の日」。
ウナギが主役になる季節です。
土用の丑の日ってどう決まるの?
「土用」とは、五行思想に基づいた季節の変わり目のこと。
立春・立夏・立秋・立冬の前18日間が「土用」にあたります。
その土用の期間中に“干支の丑の日”がくる日が、
「土用の丑の日」と呼ばれるのです。
なぜウナギを食べるようになったの?

由来は江戸時代。
夏にウナギが売れず悩んでいたうなぎ屋さんが、学者・平賀源内に相談しました。
すると源内は、「丑の日には“う”のつく食べ物がいい」という言い伝えを利用し、
「土用の丑の日はうなぎの日!」と宣伝。
これが話題を呼び、今に続く風習になったと言われています。
栄養満点!ウナギの夏バテ対策効果
うなぎは、まさに夏バテ予防のスーパーフード!
暑さで消耗しがちな体にうれしい栄養がたっぷり含まれています。
✅ 主な栄養素とその効果
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ビタミンA:免疫力アップ 
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ビタミンB群:疲労回復 
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ビタミンD:骨を丈夫に 
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ビタミンE:血流をサポート 
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ミネラル類:体調を整える 
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DHA・EPA:脳・血管の健康に 
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たんぱく質:筋力維持にも◎ 
つまり、ウナギは「食べる熱中症対策」ともいえる存在なんです!
外だけじゃない!内側からの熱中症対策にも
暑さに負けない体をつくるには、外側のケア(暑さ対策・水分補給)と同時に、
内側からの栄養補給も大切です。
ウナギには、汗で失われやすいビタミン・ミネラルがバランスよく含まれており、
夏を乗り切るための頼れる味方です。
🍽 美味しく食べよう!うなぎの温め方
せっかくのウナギ、どうせならふっくら美味しく食べたい!
自宅でもできる簡単な温め方を3つご紹介します。
① 電子レンジでふっくら
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クッキングシートを敷いた耐熱皿に皮を下にしてウナギを置く 
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日本酒(大さじ1)を振り、ラップをして500Wで1分 
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ラップを外し、さらに30秒加熱 
② オーブントースターで香ばしく
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アルミホイルにウナギをのせ、日本酒(大さじ1)を振って包む 
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2~3分加熱 → ホイルを開いてさらに1分焼くと◎ 
③ フライパンでじっくり
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アルミホイルを敷いたフライパンにウナギを置く 
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日本酒(大さじ2)をかけてフタをして弱火で5分蒸し焼き 
📝 まとめ|今年の夏も、ウナギで元気に!

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2025年の夏の丑の日は7月19日(土)&7月31日(木) 
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ウナギは「栄養+美味しさ」で夏の強い味方 
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江戸時代から続く風習には、ちゃんとした意味がある! 
暑い夏を乗り越えるには、「心」と「体」両方の準備が必要です。
美味しく食べて、楽しく備えて、今年の夏も健やかに過ごしましょう!
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では次回のブログもお楽しみに~🍨