今年の土用の丑の日はいつ?なぜウナギを食べるの?

2025年 7月 25日(金)
カテゴリ:ブログ

こんにちは、トイレットペーパー専門店のバンビックスです

暑くなると、無性に食べたくなる「うなぎ」。
夏バテ予防にぴったりな栄養満点の食材ですが、実は「土用の丑の日」は夏だけではないんです。
今回は、2025年の土用の丑の日のスケジュールや、うなぎを食べる理由、効果的な食べ方まで、まるっとご紹介します!

 

 

土用の丑の日は“夏だけ”じゃない!?

「土用の丑の日=夏」と思っていませんか?
実は、土用の丑の日は年に複数回あります。

📅 2025年の土用の丑の日一覧

  • 1月20日(月)

  • 2月1日(土)

  • 4月26日(土)

  • 7月19日(土) ← 夏の丑の日①

  • 7月31日(木) ← 夏の丑の日②

  • 10月23日(木)

  • 11月4日(火)

この中でも特に注目されるのが「夏の土用の丑の日」。
ウナギが主役になる季節です。


土用の丑の日ってどう決まるの?

「土用」とは、五行思想に基づいた季節の変わり目のこと。
立春・立夏・立秋・立冬の前18日間が「土用」にあたります。

その土用の期間中に“干支の丑の日”がくる日が、
「土用の丑の日」と呼ばれるのです。


なぜウナギを食べるようになったの?

 

 

由来は江戸時代。
夏にウナギが売れず悩んでいたうなぎ屋さんが、学者・平賀源内に相談しました。
すると源内は、「丑の日には“う”のつく食べ物がいい」という言い伝えを利用し、
土用の丑の日はうなぎの日!」と宣伝。

これが話題を呼び、今に続く風習になったと言われています。


栄養満点!ウナギの夏バテ対策効果

うなぎは、まさに夏バテ予防のスーパーフード
暑さで消耗しがちな体にうれしい栄養がたっぷり含まれています。

主な栄養素とその効果

  • ビタミンA:免疫力アップ

  • ビタミンB群:疲労回復

  • ビタミンD:骨を丈夫に

  • ビタミンE:血流をサポート

  • ミネラル類:体調を整える

  • DHA・EPA:脳・血管の健康に

  • たんぱく質:筋力維持にも◎

つまり、ウナギは「食べる熱中症対策」ともいえる存在なんです!


外だけじゃない!内側からの熱中症対策にも

暑さに負けない体をつくるには、外側のケア(暑さ対策・水分補給)と同時に、
内側からの栄養補給も大切です。

ウナギには、汗で失われやすいビタミン・ミネラルがバランスよく含まれており、
夏を乗り切るための頼れる味方です。


🍽 美味しく食べよう!うなぎの温め方

せっかくのウナギ、どうせならふっくら美味しく食べたい!
自宅でもできる簡単な温め方を3つご紹介します。


① 電子レンジでふっくら

  1. クッキングシートを敷いた耐熱皿に皮を下にしてウナギを置く

  2. 日本酒(大さじ1)を振り、ラップをして500Wで1分

  3. ラップを外し、さらに30秒加熱


② オーブントースターで香ばしく

  1. アルミホイルにウナギをのせ、日本酒(大さじ1)を振って包む

  2. 2~3分加熱 → ホイルを開いてさらに1分焼くと◎


③ フライパンでじっくり

  1. アルミホイルを敷いたフライパンにウナギを置く

  2. 日本酒(大さじ2)をかけてフタをして弱火で5分蒸し焼き


📝 まとめ|今年の夏も、ウナギで元気に!

 

  • 2025年の夏の丑の日は7月19日(土)&7月31日(木)

  • ウナギは「栄養+美味しさ」で夏の強い味方

  • 江戸時代から続く風習には、ちゃんとした意味がある!

暑い夏を乗り越えるには、「心」と「体」両方の準備が必要です。
美味しく食べて、楽しく備えて、今年の夏も健やかに過ごしましょう!

 

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では次回のブログもお楽しみに~🍨