南海トラフ巨大地震にどう備える?事前避難と家庭でできるチェックリスト
こんにちは、トイレットペーパー専門店のバンビックスです。
南海トラフでマグニチュード8以上の地震が発生すると、国は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」を発表します。
この場合、自治体は津波からの避難が間に合わない恐れのある住民に 最大で1週間の事前避難が要請される可能性があります。
対象は全国で少なくとも 52万人以上。
自分や家族が対象になった場合に備えて、日頃から “生活に直結する準備” をしておくことが大切です。
1. すぐにできる防災チェックリスト
□自治体の ハザードマップ を確認した
□自宅から避難所までの 避難ルート を実際に歩いてみた
□家族で 集合場所・連絡方法 を決めてある
□夜間に停電しても動けるよう 懐中電灯を枕元に置いている
□すぐに持ち出せる 非常持ち出し袋 を用意している
□寝るときは すぐに逃げられる服装 を意識している
2. 事前避難が必要になったときの行動
□地震発生 → 津波警報が出たら 高台・避難ビルへ一時避難
□津波警報解除後 → 浸水想定区域外の避難所や知人宅へ移動
□高齢者や避難に時間がかかる方も、 早めの事前避難 を検討
3. 家庭での備蓄リスト(大人2人×1週間分)
水・主食
□水:2L × 6本 × 4箱(1人1日3Lが目安)
※調理や衛生にも使用するため、余裕を持って備蓄しましょう
□米:4kg
□乾麺(うどん・そば・パスタなど4袋)
おかず・保存食
□レトルト食品:24個(カレー・牛丼・パスタソースなど)
□缶詰:18缶(魚・肉・豆など)
□日持ちする野菜(玉ねぎ・じゃがいもなど)
□梅干し、のり、わかめなど
その他
□インスタント味噌汁
□調味料(しょうゆ、砂糖、塩など)
□ガスボンベ・簡易コンロ
👉 水は 1人あたり1日3リットル が目安です。
👉 乳幼児・高齢者・アレルギーがある方は、それぞれに合わせた食材や粉ミルク、専用食品も必ず備蓄しましょう。
👉 家族構成や年齢に応じて、必要量を調整しましょう
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4. 持ち出し袋の中身リスト
□携帯ラジオ・モバイルバッテリー
□懐中電灯・予備電池
□常備薬・救急セット
□衛生用品(マスク・ウェットティッシュ・生理用品など)
□現金(小銭も)
□替えの下着・タオル
□家族写真や緊急連絡先メモ
まとめ
南海トラフ巨大地震は「いつ起きても不思議ではない」と言われています。
事前避難の対象にならなくても、備えは 誰にとっても必要な日常の安心。
命を守る備えは、日々の意識から。大切な人を守るために、今日からできることを始めましょう。