防災の日に見直そう!災害時に必要なトイレットペーパーの備蓄と活用法

2025年 8月 29日(金)
カテゴリ:ブログ

こんにちは!トイレットペーパーの専門店バンビックスです。

 

9月1日は「防災の日」。
この日をきっかけに、防災グッズの準備や備蓄を見直す方も多いのではないでしょうか。

食料や水の備蓄はよく知られていますが、実はトイレットペーパーの備蓄も非常に重要です。災害時に不足すると、生活の快適さだけでなく、衛生面にも大きな影響を与えてしまいます。

 

今回は、災害時にどれくらいのトイレットペーパーが必要なのか、備蓄に適した種類、保管方法や持ち運びの工夫、さらにトイレ以外で役立つ意外な活用法まで、詳しくご紹介します。

 

災害時、トイレットペーパーはどれくらい必要?

 

日本家庭紙工業会によると、1人あたり1か月分を目安に備蓄することが推奨されています。

個人差はありますが、一人当たり1週間で約1ロール利用しているのが実態のようです。1ヵ月分の備蓄量は、家族4人なら16ロール必要ということになります。

 

大規模災害では物流が止まり、トイレットペーパーが店頭から消えることもあります。実際に東日本大震災やコロナ禍でも「買い占め」が起きました。普段からから備蓄しておくことで、いざというときに安心です。

 

参考:日本家庭紙工業会からのお知らせ
参考:経済産業省|METI Journal|9月1日は防災の日 トイレットペーパーを備蓄しましょう!

 

備蓄に向いているトイレットペーパーとは?

トイレットペーパーにもさまざまな種類がありますが、防災備蓄に適しているのは次のようなタイプです。

 
タイプ 特長

長尺タイプ(100m以上)

省スペースで備蓄でき、交換頻度も減らせます。
芯なしタイプ 収納効率が良く、ゴミも出ません。
再生紙タイプ 価格が手ごろで、大量備蓄に向いています。
 
バンビックスでも、備蓄に便利な長巻きタイプ・芯なしタイプを取り扱っています。


▶ 芯なし・長尺商品はこちら

 

 
 

保管の工夫

トイレットペーパーは湿気に弱いため、保管場所にも注意が必要です。

 
  • ● 床に直置きせず、棚や押入れに収納する
  • ● ビニール袋や密閉ケースに入れて湿気から守る
  • ● 「防災用ボックス」を作り、非常食と一緒に保管する
 

ちょっとした工夫で、長期間でも安心して備蓄できます。

 

持ち運びの工夫

避難所や一時的な避難生活では、トイレットペーパーを持ち運ぶことも考えておきましょう。

 
  • ● 個包装タイプなら、バッグに入れて清潔に持ち歩けます。
  • ● ビニール袋で小分けにし、家族分を分散してリュックに入れると安心。
  • ● コンパクトな圧縮タイプや長尺ロールが便利。
 

災害時の意外な活用法

トイレットペーパーはトイレ用以外にも、さまざまな用途で役立ちます。

 
  • ● キッチンペーパー代わりに食器や調理器具を拭く
  • ● ケガをした際の止血や応急処置に使う
  • ● 掃除や汚れ拭きに活用
  • ● 火起こしの際の着火剤として利用
 

まさに「万能な防災アイテム」と言える存在です。

 

まとめ|防災の日に、トイレットペーパー備蓄を見直そう

 

防災グッス

 

災害に備えるとき、水や食料だけでなく、トイレットペーパーの備蓄も忘れてはいけません。
1人1か月分(約4ロール)を目安に、家族分を計算して備えておくことが大切です。

防災の日をきっかけに、ぜひご家庭の備蓄を見直してみてください。

 

バンビックスでは、備蓄に便利な長巻きタイプ・芯なしタイプなどを多数取り揃えています。普段使いにも活用しながら、賢くストックしておきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
防災の日をきっかけに、少しずつでも安心を備えていきましょう。
では次回のブログもお楽しみに!