防災の日に見直そう!災害時に必要なトイレットペーパーの備蓄と活用法
こんにちは!トイレットペーパーの専門店バンビックスです。
9月1日は「防災の日」。
この日をきっかけに、防災グッズの準備や備蓄を見直す方も多いのではないでしょうか。
食料や水の備蓄はよく知られていますが、実はトイレットペーパーの備蓄も非常に重要です。災害時に不足すると、生活の快適さだけでなく、衛生面にも大きな影響を与えてしまいます。
今回は、災害時にどれくらいのトイレットペーパーが必要なのか、備蓄に適した種類、保管方法や持ち運びの工夫、さらにトイレ以外で役立つ意外な活用法まで、詳しくご紹介します。
災害時、トイレットペーパーはどれくらい必要?
日本家庭紙工業会によると、1人あたり1か月分を目安に備蓄することが推奨されています。
個人差はありますが、一人当たり1週間で約1ロール利用しているのが実態のようです。1ヵ月分の備蓄量は、家族4人なら16ロール必要ということになります。
大規模災害では物流が止まり、トイレットペーパーが店頭から消えることもあります。実際に東日本大震災やコロナ禍でも「買い占め」が起きました。普段からから備蓄しておくことで、いざというときに安心です。
参考:日本家庭紙工業会からのお知らせ
参考:経済産業省|METI Journal|9月1日は防災の日 トイレットペーパーを備蓄しましょう!
備蓄に向いているトイレットペーパーとは?
トイレットペーパーにもさまざまな種類がありますが、防災備蓄に適しているのは次のようなタイプです。
タイプ | 特長 |
---|---|
長尺タイプ(100m以上) |
省スペースで備蓄でき、交換頻度も減らせます。 |
芯なしタイプ | 収納効率が良く、ゴミも出ません。 |
再生紙タイプ | 価格が手ごろで、大量備蓄に向いています。 |
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バンビックスでも、備蓄に便利な長巻きタイプ・芯なしタイプを取り扱っています。 ▶ 芯なし・長尺商品はこちら |
保管の工夫
トイレットペーパーは湿気に弱いため、保管場所にも注意が必要です。
- ● 床に直置きせず、棚や押入れに収納する
- ● ビニール袋や密閉ケースに入れて湿気から守る
- ● 「防災用ボックス」を作り、非常食と一緒に保管する
ちょっとした工夫で、長期間でも安心して備蓄できます。
持ち運びの工夫
避難所や一時的な避難生活では、トイレットペーパーを持ち運ぶことも考えておきましょう。
- ● 個包装タイプなら、バッグに入れて清潔に持ち歩けます。
- ● ビニール袋で小分けにし、家族分を分散してリュックに入れると安心。
- ● コンパクトな圧縮タイプや長尺ロールが便利。
災害時の意外な活用法
トイレットペーパーはトイレ用以外にも、さまざまな用途で役立ちます。
- ● キッチンペーパー代わりに食器や調理器具を拭く
- ● ケガをした際の止血や応急処置に使う
- ● 掃除や汚れ拭きに活用
- ● 火起こしの際の着火剤として利用
まさに「万能な防災アイテム」と言える存在です。
まとめ|防災の日に、トイレットペーパー備蓄を見直そう
災害に備えるとき、水や食料だけでなく、トイレットペーパーの備蓄も忘れてはいけません。
1人1か月分(約4ロール)を目安に、家族分を計算して備えておくことが大切です。
防災の日をきっかけに、ぜひご家庭の備蓄を見直してみてください。
バンビックスでは、備蓄に便利な長巻きタイプ・芯なしタイプなどを多数取り揃えています。普段使いにも活用しながら、賢くストックしておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
防災の日をきっかけに、少しずつでも安心を備えていきましょう。
では次回のブログもお楽しみに!