お彼岸の“心ばかりの品”とは?マナーと選び方をやさしく解説

2025年 9月 19日(金)
カテゴリ:ブログ

こんにちは、トイレットペーパー専門店のバンビックスです。


秋のお彼岸が近づくと、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて「お供え物」を準備する方も多いのではないでしょうか。
でも、「何を選べばいいの?」「マナーってあるの?」と迷ってしまうこともありますよね。
今回は、お彼岸のお供え物の基本マナーや選び方、そしておすすめの品まで、わかりやすくご紹介します。
心を込めた供養のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

 

 


🕊お彼岸とは?

お彼岸は、春分・秋分の日を中心に前後3日ずつを加えた7日間のこと。年に2回、ご先祖様を供養するための大切な期間です。
仏教では、この世(此岸)とあの世(彼岸)が最も近づく時期とされ、ご先祖様に思いを届ける絶好のタイミングと考えられています。
お墓参りや仏壇のお掃除、お供えなどを通じて、感謝の気持ちを形にしましょう。


🍡お供え物の定番と意味

お彼岸のお供えには、季節感や故人への敬意が込められています。代表的なものはこちら

      • ・季節の花(菊・リンドウなど)
      • ・ぼた餅・おはぎ(春=ぼた餅、秋=おはぎ)
      • ・彼岸団子
      • ・精進料理
      • ・季節の果物
      • ・故人の好きだった食べ物

また、仏壇へのお供えは「五供(ごくう)」と呼ばれる
花・香(線香)・灯燭(ろうそく)・浄水・飲食が基本です。

 


📏お供え物のマナーと選び

  • 期間:彼岸入りから彼岸明けまでの7日間、毎日欠かさず供えるのが理想
  • 金額の目安:3,000~5,000円程度が一般的
  • 選び方のポイント
  •  ・日持ちするもの
  •  ・個包装のお菓子
  •  ・縁起の悪い数字(4・9など)を避ける
  • 避けたいもの
  •  ・生もの(肉・魚)
  •  ・香りの強い食べ物
  •  ・トゲや毒のある花(バラ・彼岸花など)


🧺お供え物の置き方と郵送マナ

  • 置き方
  •  ・正面を参拝者に向ける
  •  ・お菓子は懐紙を敷いてお皿にのせる
  •  ・仏壇の中段や下段に(宗派によって異なる場合あり)
  • 掛け紙のマナー
  •  ・水引:白黒または双銀の結び切り
  •  ・表書き:「御供」「御供物」「御仏前」など
  • 郵送する場合
  •  ・彼岸入り〜中日までに届くように
  •  ・現金を添える場合は必ず現金書留で


🎁おすすめのお供え品

  • 和菓子:羊羹、最中、どら焼きなど
  • 洋菓子:クッキー、ゼリー、焼き菓子
  • その他:日持ちする果物、お茶、コーヒーなど

※個包装で衛生的なものが喜ばれます。


🧻お彼岸準備で役立つ日用品

お供えだけでなく、墓参りや仏壇のお掃除もお彼岸の大切な習慣です。
その際に便利なのが、トイレットペーパーやペーパータオル

  • 墓石や仏具を軽く拭く
  • 急な汚れや手拭きに対応
  • 持ち歩きやすく衛生的

バンビックスでは、個包装タイプのトイレットペーパーも取り扱っております。
お彼岸の準備に、ぜひご活用ください。

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🌼まとめ|心を込めたお供えでご先祖様に感謝を

お彼岸は、ご先祖様への感謝を形にする大切な時間。
マナーを守り、気持ちを込めたお供え物を選ぶことで、より丁寧な供養ができます。
「心ばかりの品」でも、思いがこもっていればきっと届くはず。
今年のお彼岸も、家族で穏やかな時間を過ごしながら、感謝の気持ちを伝えてみませんか。

 

では、次回のブログもお楽しみに~